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Rabbit hole
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2011年
ラビットホール
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル


NY郊外に暮らすベッカとハウイー夫婦は、8ヵ月前に4歳の息子を交通事故で失って以来、ぎくしゃくした関係が続いていた。
息子の死から目を背けようとするベッカと、彼女とは反対に思い出に浸るハウイー。そんな中ベッカは息子の命を奪ってしまった少年と遭遇し、交流を始めていく。



この作品の様な流れになるのはごくまれだと思う。結婚もしてない、こどもを生んだことのない自分には到底わからない感情だからわからないけれど。

夫婦という関係になっても悲しみ方や折り合い方は違い。表現方法もあらゆるタイミングもまた違う。
今までうまくいっていたはずのことが一瞬で嘘みたいにうまくいかなくなったりして。

抜け出しようのない絶望感、閉鎖感はだれでも経験したことがあるんじゃないか。


そういった意味でベッカの母親が言った、

大きく重い石も時がたてばポケットの小石になる。忘れる事もあるけど、ふとポケットに手を入れるとそこに小石はある。

そんな台詞が忘れられない。


救われたい想い、次に進みたい気持ちはみんなある。
その方向が一緒ではないからこその葛藤。
簡単にはいかない。時間はかかっても、うまくいく保証がなくても、結局進む他ない。


都合が良いが自分の事や身内の事に当てはめてしまう。心に静かに残る作品。
今年の締めくくりにしようと思ったけれど…
気持ちに余裕がないとちょっとおすすめできないような作品だった。

と、言うことで2011年ラストは「NewYear'sEve」に
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